てなわけでピクリサにカード化企画目録とテンプレートUPしてきました。
イラスト企画と交流企画のつもりなんだけど、少しでも過疎化のスピードが緩まると良いな・・・。
ルールとかプレイシートは明日以降順繰りに。
で、本日我が家最後のビデオデッキが壊れましたよ?寿命なんだけど、BW専用機だっただけに辛い。
おかげでBW見れなくって、DVDBOXをAmazonで検索したら七万円・・・。
ハハハ、七万円!? しかも中古!?
マジ意気消沈。
ミューちゃんというか『カニじゃい!』というあの話は、多分私の人生観を一から変えた話で。
この世の絶対正義は『秩序』であり、そのためなら哀れなケイオスの子の命なんか無視できるサイバトロン(世界のシステム)の恐怖。
お互い同じ少女を助けようとしたのに、自己の見解のみでの世界認識により結局二人とも自らの手でトランスミューテイトを殺してしまったイヌとカニ。イヌの『もう駄目です・・・僕たちが殺したんです』という台詞の凄まじい重さ。
多分イヌはミューちゃんが生まれて初めて殺した人間で、それによりもう元の世界に戻れない=ヒトがヒトである領域を越え自身が『人でない何か』になってしまったことを悟っての『もう駄目です』という台詞に繋がると勝手に思ってますが、そうでなくてもあれは恐ろしい台詞だと思う。
復讐の名の元に行われる行為は正義ではなくただの蛮行であり、それは被害者であったはずの復讐者を加害者と同罪にしてしまう行為にすぎない。故に復讐は何も生まない。
復讐を正当化する行為は神の領域を犯すことであって、それほどの傲慢が許される訳がないという因果応報。
そして総てから忘れ去られたトランスミューテイトという少女。
あの話で、多分私の作風が変わったんだよな・・・。
今でも彼女(総てのケイオスの子)を救う方法を考えています。
メアリさんも一応はケイオスの子、ネガ・レアリテの子なんだけど、あっさりヴィドさんに救われてしまい、救済とは案外自分ではなく他者にしか出来ないことなのかな、とか思ったり。
ああ、もう一回でいいから見たいな・・・。
買うか・・・七万・・・!?
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